@鹿児島のみんなが夢中になれる!

一般的な「ローカルヒーロー」は男児未就学児向けですが、「せんとくん」や「ひこにゃん」などでブームになっている「ゆるキャラ」が多数登場し、
子どもから若者、大人まで幅広い層に楽しんでいただけます。
また、時代劇の要素や郷土芸能などを取り入れ、高齢者の方も夢中になれる見どころが満載です!

A鹿児島のみんなで創る!

「薩摩剣士隼人」は、「観て楽しむ」というだけでなく、鹿児島のみんなで創っていく作品です。

●キャラクターは作品中でも県内各地を巡り、実際にその地域で生活する皆さんとふれあう場面が描かれます。
●登場する「ゆるキャラ」を公募し、県民の皆さんが考えたキャラクターが実際に番組やショーで活躍します。
●作品への参加を通じて、夢を持った鹿児島県民を強力にバックアップします!
 例えば…登場する「ゆるキャラ」とのユニットでアイドルを誕生させ、特産品のPR・テーマソングなどで多方面に活躍してもらいます。
 その他、撮影、編集、造形、アトラクションショーなど、様々な部分で参加してもらうことで、若い才能を発揮する活躍の場となることができます。
 「薩摩剣士隼人」が、鹿児島に眠っている若い才能を発掘、応援する登竜門となるのです!
●鹿児島のみんなで創り、育てていくことで、一過性のブームではなく、県民の皆さんの心に深く根付き、末永く愛され続けるキャラクターに育っていきます。

Bみんなが鹿児島を好きになる!

鹿児島の各地を巡り、各地で特産品などの観光資源をモチーフにしたキャラクターと出会います。
食べる、飲む、寝る、風呂に入るなど、登場キャラクターが鹿児島の様々な名物を満喫するしたり、
実際の伝統芸能を披露したりするシーンが具体的に描かれ、鹿児島のよさを追体験できる内容です。
県外の方が観れば鹿児島を好きになり、行きたくなります。
地元の皆さんが見れば、「鹿児島に住んでいてよかった」と、自分たちの住む街が誇れるものであることを再認識できます。

C鹿児島を楽しく学べる!

現代の子ども・若者たちは、伝統芸能や郷土史、偉人たちの思想や暮らしの知恵など、
鹿児島に受け継がれてきたすばらしいものに触れるられる機会が少なく、なじみのうすいものに感じています。
「薩摩剣士隼人」では、それらがわかりやすく盛り込まれ(郷土楽器の演奏や示現流での立ち回り、等々)、
郷土の文化を楽しみながら身近なものとして受け継いでいくための大きな力となります。


この「薩摩剣士隼人」を通して、鹿児島全体がつながり、みんなが元気になるのです!!



「薩摩剣士隼人」のテーマは敬天愛人
ぼっけもんの魂

鹿児島の方言に「ぼっけもん」という言葉があります。「薩摩剣士隼人」では、「ぼっけもん」の心とは、

[前向きなチャレンジ精神に富み、自分の生きる道に誇りと信念を持ちながら、
考え方や立場の違うものも受け入れる器の大きさ・寛容さ・おおらかさ・柔軟さを持つ、強く広い心]

と考えています。一方でこの言葉は、勇気・強さの意味をはきちがえて、乱暴、無鉄砲、強引といったような、間違った捉え方をされている面もあり、
そのことは県内外合わせて「鹿児島の心」を誤解させる要因にもなってしまっています。


敬天愛人の剣士

「薩摩剣士隼人」では、隼人の生き様を通して、間違ったイメージのぼっけもんではなく本当のぼっけもん、すばらしい鹿児島人の魂を伝えていきたいと考えています。
隼人は、人々に襲いかかる相手に示現流で立ち向かいます。でもそれは相手を倒すためではありません。
隼人の愛刀は、刃を持たない木刀です。
刀と刀をあわせることはあっても、人に当てて傷つけることは決してありません。剣を交えることで魂をぶつけ合い、悪知恵を働かす者達をも友として迎え入れるのです。
隼人はどんな時も相手を否定するようなことは絶対に言いません。
お互いが認めあうことで、悪と呼ばれる者たちも少しづつ自分の過ちや自分らしい生きかたに気付いていくのです。

実際、世の中には様々な人がいて、話す言葉や考え方も人それぞれ異なります。
言葉を交わすだけではなく一緒に笑い、泣き、ぶつかりあう中で、どんな相手でもいつしかお互いを理解しあえるようになる…
これは理想論かもしれませんが、世界中全ての人がそうなってほしい、「敬天愛人」の願いが「薩摩剣士隼人」には込められています。

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